……………………………………………………………………………………………………………
いつも獅子魂ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。<(_ _)>
獅子魂事務局です。
3月11日の北日本新聞朝刊をご覧いただけたでしょうか。これがその記事です。
砺波市庄川町青島(上村)の春季祭礼で庄川温泉郷でもある当地域の宿泊施設の
観光客(
新聞記事掲載の前日に青島青年信義会の島田会長さんから獅子魂事務局に情報
をいただいたのですが、詳細が解らずあらためて内容をお聞きしたところ、今回記事
になった獅子舞の取り組について詳しく情報をいただきました。
そして新聞記事を読み、いただいた情報を確認すると・・・。
獅子魂事務局ビックリー! 獅子魂事務局感動ー!
何が凄いかというと、実施された取り組が、獅子魂プロジェクトが思い描いている取り
組の一つにドンピシャだったためなのです。
それは、獅子舞を地域の観光資源とする取り組です。
さらに、島田会長さんからいただいた、今回の取り組に際しての経緯や考え方を知
って、これからの獅子舞の取り組み方においてモデルケースになること間違いない
と感じました。
ちなみに今回の取り組の概要を島田会長さんからいただいた情報転記でご披露し
たいと思います。(以下、青島青年信義会の島田会長さんからの内容)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【行った理由】
砺波正倉の記載にもあるように、
記載にあるように、
ことがわかった。実は、こういう事実を知っていたわけではなかったが、
には、そういった地域貢献の意識が高く、
貢献ができないかという意識があった。
砺波市教育委員会の協力を得て平成25年12月27日発行された
が発行されたことを受け、
そこで、庄川温泉郷でもある当地域の宿泊施設の観光客(
披露して、
実際やってみたところ手応えが予想以上あって、今後、
【内 容】
■3月8日(土)17:00
“
獅子舞をお客さんへ披露した。
■同地域は、砺波市の中でも観光振興地域であり、今回、
■富山県内、特に呉西地域には、
するのは珍しい
■明治34年の会発足してから続く青島青年信義会としても新しい試
お客さんに披露するのは初めて。※獅子舞自体は、その前から行っていたと思われる。
■最後に訪れた“鳥越の宿 三楽園”では宿泊客約100名がロビーに集まり、
写真を撮ったりし地元の祭りを堪能した。
アナウンスして、
■砺波市教育委員会の協力を得て平成25年12月27日発行された
をお客さんに事前に配布し、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いかがだったでしょうか。
今回の取り組を実行されるにあたり、青島青年信義会の歴史背景はもちろんのこと、
現在の会員の意識確認をはじめ、地元の団体へ協力を取り付けて実施されておら
れます。そして何よりも、県外観光客100名にご覧いただいた結果、予想以上の手応
えを感じられていると言うことです。
その結果、地元の観光事業者やお祭りを組み合わせた新たな観光事業の可能性を
見いだされたことが、新しい獅子舞文化継承の可能性を引き出されています。
獅子魂プロジェクトでは、青島青年信義会さんの事例を参考にしていただき、富山
県内各地の獅子舞団体の皆さんにも、ぜひ、このような取り組を行っていただきたいと
思っております。
地元の方だけが見る獅子舞から、全国、全世界の方々にお見せする獅子舞へ。。。
富山の獅子舞には、必ずその潜在的なパワーが秘められているはずです。
獅子舞伝承数日本一の富山県。その獅子舞をみんなの力で盛り上げていきましょう。
獅子魂事務局も富山の獅子舞を応援しています。